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財産開示.com

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財産開示の意義

 財産開示制度とは,勝訴判決等の債務名義を有する債権者の申立てにより,裁判所が債務者を呼び出し,非公開の期日において,債務者に自己の財産について陳述させる手続です。
裁判で勝訴しても相手が任意弁済をしない場合、強制執行を実施して債権回収を図ることができるというのが法の建前です。しかし、強制執行の対象となる不動産や債権を特定できなければ、判決正本が単なる紙片となってしまうという問題がありました。そこで、平成15年の民事執行法改正により債権者が債務者の財産に関する情報を取得するための制度として財産開示手続が制定され、平成16年4月1日に施行されました。

HPの趣旨

 このHPは、財産開示手続を利用しようとしている方のサポート及び財産開示手続を経験した方との情報交換の場となり、財産開示手続をより良い制度にするための一助となることを願って開設しました。



トピックス新着情報

2013年8月26日
サイトをオープンしました。

プライバシーポリシー

1 はじめに

 (1) 本ホームページの管理者は、責任を持って、本ホームページの利用者の個人情報
    を保護するための方針を以下のとおり定め,施策の実施・維持,それらの継続的な
    改善を行います。
    管理者は,個人情報保護に関する法令及びその他の規範を遵守します。

 (2) 本プライバシーポリシーにおいて「個人情報」とは,個人情報保護法にいう,
    生存する個人に関する情報であって,当該情報に含まれる氏名,住所,電話番号,
    メールアドレス及びその他の記述等により特定の個人を識別することができるもの
    (他の情報と容易に照合することができ,それにより特定の個人を識別することがで
    きることとなるものを含む)をいいます。

2 個人情報の取得の目的

 管理者は、利用者から収集した個人情報等を以下の目的のために使用するものとします。
 なお、(2)の場合は、「個人情報」ではないデータ(個人が特定できない)形での利用
 がほとんどです。

 (1) 利用者からのお問い合わせ・ご相談等に対する回答・返信をする場合。

 (2) 実務の運用状況等を調査し、学術目的や法律改正に向けた会合の基礎資料等として
     利用する目的。

3 個人情報の利用

 管理者は、取得した個人情報を、前項取得目的の達成に必要な範囲でのみ使用いたします。
 ただし、以下の場合に第三者へ開示することがあります。

 (1) ご本人の同意がある場合。

 (2) 裁判所などの官公庁から適法に開示を請求された場合や、法令上の義務に基づく
    場合。ただし、ご本人に事前にお知らせいたします。そして、原則として、ご本人の
    同意が得られなければ、開示しません。

4 個人情報の安全管理措置

 個人情報への不正アクセス,個人情報の漏えい,滅失またはき損等の予防及び是正のため,
 安全対策を施します。

5 改 訂

 このプライバシーポリシーは、個人情報保護環境を改善するため適宜改訂します。
 改訂された場合には、本ホームページにて告知することとします。

6 お問い合わせ

 個人情報に関する質問等は、
 ご質問・ご意見コーナーのフォームを利用して、お寄せください。